水も飲みすぎはキケンなんです!!

2007年1月、米国で女性だけの水飲みコンテストが開かれたそうです。ところがそこで準優勝した女性が帰宅後体調を崩し、亡くなったのです。死因は水中毒だそうです。水を大量に飲み、大量にオシッコをした結果、体内のイオンを喪失し、イオンバランスを崩した結果なのだそうです。これは、私たちにとって不可欠の物質であるはずの水があるときには毒になってしまうことを示しているものといえるでしょう。

巷では、代謝を上げてすっきりしたボディになるためにも、水分はたくさん摂りましょう♪と、盛んに言われています。
確かに適度に水分を摂ることは必要ですが、「何事もホドホドがいちばんいいのだ!!」ってことなんでしょうねぇ。

私自身は…トリプタノールという旧来からあるタイプの抗うつ剤を服用しており、その薬の副作用で、やたらと口が渇くため、1日に4リットル近くの水分を欲するカラダを持て余しております(汗)
ちなみに、このことを主治医に話したところ…、「低ナトリウム血症(だったと思う。うろ覚えですが…)といって、危険な状態になるケースもあるので、検査しましょう」と言われ、即、採血となりました…。
結果的には、「現時点では特に問題なしなので、この件に関しては経過観察しましょう」ということになりました。
この副作用は、抗コリン作用というものの一つの形態であって、唾液の分泌が悪くなるために起こるそうです。

抗コリン作用といえば、皮膚科に行くたびに、「その症状は肌の乾燥が原因」と言われるので、乾燥肌とも関係あるのかと聞いてみたところ、乾燥肌と抗コリン作用には関係はないそうです。しかし、先日、会社の健康診断で「脈拍が100以上ある」と指摘されたので、そのことを話したら、そっちは抗コリン作用なんだそうです。う〜ん、神経系の働きって、難しい…(涙)

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